改正貸金業法 総量規制 主婦

総量規制のポイントを解説

総量規制とは、改正貸金業法によって導入される、無担保ローンの利用制限(規制)のことを言います。

無担保ローンにはキャッシング、カードローン、証書ローンなど一般に消費者金融やカード会社にて貸付している商品はほぼ含まれます。
(ただし、住宅ローンなど一部ローンは例外的にこれに含まれません)

総量規制により、すべてのキャッシング、カードローン、証書ローンなどの合計が年収の3分の1を超えることができなくなります。

そもそもどうして総量規制のような利用制限を導入する流れになったかというと・・・

近年、キャッシングを利用する主婦の方も増えましたが、主婦を含めて、様々な方がキャッシングを利用するようになりましたが、その反面、キャッシングを利用し過ぎたことによって自己破産者が増えたことや、ヤミ金融による被害が大きくなってきたことも事実です。
ヤミ金融による激しい取り立てや、これを苦にした自殺や自己破産なども報道されていました。

こうした状況を改善するため、貸金業規制法を改定し、改正貸金業法が施行されることになりました。この改正貸金業法に伴って総量規制が導入されることになったのです。


総量規制によって具体的にはどのようにキャッシング利用規制がかかるか見てみましょう。

例えば、年収240万円の方は、その3分の1である80万円までしかキャッシングやカードローンが利用できないように利用枠に制限がかかるわけです。

では、アルバイトで年収90万円の人はどうなるのでしょうか・・・?
その3分の1にあたる30万円のキャッシング利用枠に制限されます。

これが改正貸金業法によって導入される総量規制、キャッシング・カードローン利用枠の制限です。

総量規制はいつから?

総量規制は、改正貸金業法の第4条施行時から導入されることになっています。
この4条施行日は2009年12月19日から、2010年6月19日までの間とされています。

改正貸金業法は、遅くても2010年6月までには完全施行され、総量規制が導入されてしまうということですね。

とはいえ、消費者金融やカード会社は改正貸金業法の施行よりも前から総量規制に合わせたキャッシング枠に引き下げを行うことになりますから、キャッシング利用をしている主婦の皆さんは、早めに対策をしておく必要があります。

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